ドルトムント所属のDF、マッツ・フンメルスの去就が、かなり注目されているようです。
どうも、ドルトムントとの現行契約が来シーン一杯までのようで、この夏に移籍する可能性も囁かれている模様。
フンメルスをほしがっているクラブは、かなり多いようで、プレミアリーグだけでもチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、そしてリバプールが狙っているとも報じられています。
当然のことながら、ドルトムントとの契約を延長するという選択肢もあるわけで、ある意味フンメルス自身の気持ちによるところも大きそうです。
ただ、フンメルスは、まだ先のことは何も考えていない・・・という趣旨の発言をしており、今後よくよく考えてみたいとしています。
他のクラブの事情を察してみると、まずマンチェスター・シティは、コンパニが怪我がちだという頭痛の種がある。
次にチェルシーは、長年ディフェンスを統率してきたテリーが去ることに。
マンチェスター・ユナイテッドにいたっては、本職のセンターバックがいるのか?いないのか?分からないような状況です。
リバプールが獲得するためには、並みいるライバル達に交渉面で勝利しなければならない。
かなり難しいものにはなると思います。
さらに、ドルトムントが、そう簡単に手放すとも思えません。
いずれにしても、フンメルスに関しては、この夏注目される一人になりそうな気配を感じます。