2-2のドローで試合を終えたチャンピオンズリーグの対セビージャ戦。
たられば・・・の話をすれば、サディオ・マネがボックス内で機敏な動きをし、PKを獲得していました。
キッカーを務めたのはロベルト・フィルミーノで、ポストを叩いてしまったわけですが、もしあのPKを決めていれば、リバプールは3得点。
しかし、私としては、PKを失敗したロベルト・フィルミーノを責めることなど出来ないと考えています。
ロベルト・フィルミーノ本人は、かなり責任を感じているようですが、これまでそれを補ってあまりある貢献をしてきていますからね。
攻撃にディフェンスに!と、ロベルト・フィルミーノは、文字通り獅子奮迅の活躍をし続けてきました。
それは、一本のPK失敗で帳消しになるような軽いものではないと、私は思っています。
ドンマイ!
むしろ、リバプールが勝ちきれなかった最大の要因は、やはり2失点。
ゴールの奪われ方にあったと思います。
落ち着いてプレイをすれば、防げる失点もあったかと。
過ぎたことを言ってもはじまりませんし、私としては、ぜひ気持ちを切り替えて、次の試合へと臨んでほしいと願っています。
ただ、ディフェンスのミスに関しては、しっかりと自省もし、次からの改善を期してほしいと思います。
グループEの4チームは、すべてがドロー発進。
これから!ですね。
ロベルト・フィルミーノには、これからも自信をもってキックをしてほしい。
私としては、心から、そう願っています。