レジェンド

ユルゲン・クロップと仕事がしたかった(シャビ・アロンソ)

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Xabi Alonso


今もなお、リバプールファンから絶大な人気を得ているシャビ・アロンソ。
あのパスワークの鮮やかさは、まさにスペシャルなものでした。
シャビ・アロンソは、クラブのプレイヤーとして、またスペイン代表として、幾多の栄光を勝ち取ってきました。
しかし、後悔をしていることがあるのだとか。
それは、ユルゲン・クルップと仕事を一緒に出来なかったことだそうです。

シャビ・アロンソは、ご存知のとおりバイエル・ミュンヘンに在籍をしていた時期があります。
よって、ブンデスリーガでユルゲン・クロップ監督率いるボルシア・ドルトムントとは何度も対戦をしています。
そんなことにも触れながら、シャビ・アロンソは、改めて自分の思いを語っています。

シャビ・アロンソの言葉については、LFCもオフィシャルで取り上げており、たとえばこんなことをシャビ・アロンソは言っています。

Xabi Alonso
私は何度も彼と対戦してプレイをしたことがある。
彼に指導をしてもらいたかったよ。
でも、私はとてもハッピーさ。彼がリバプールにいるからね。
彼はまさに、トップ中のトップの監督だし、情熱を持っている。
プレイヤー達と、彼はとても親しくしていて、それでいて試合のことをよく考える人なんだ。
私は、とても、とてもリバプールがタイトルを獲ることを望んでいるよ。
長い、長い間、私達は、それを追い求めてきたのだからね。
それが、クラブにとって、サポーターにとって何を意味するかを私は知っている。
ずっと勝利を逃してきた後だからね。
イエスだ!彼等には出来るよ!(バルセロナに勝利すること)
彼等は前回、ファイナルへ行っているし、それがどういうことかが分かっているからね。
見てみようよ。
素晴らしい準決勝を観ることが出来るし、私はとても楽しみにしているんだ。

このシャビ・アロンソの言葉。
まさに、リバプール愛で貫かれていますね。
ユルゲン・クロップの指導を受けたかったが、それは叶わなかった。
しかし、そのユルゲン・クロップが、今はリバプールの監督をしているからハッピーだ。
そう語るシャビ・アロンソ。
レジェンドの思いにこたえるためにも、リバプールは最高の試合をして、昨年忘れてきたものを獲りにいきたいですね。
私自身、シャビ・アロンソが歓ぶ顔を見たくもあります。
リバプールがすべきことはただひとつ。
自分達の試合に勝つことですね。

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