リバプールと私

それでも私はLiverpoolを書き続ける

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Andy Robertson


多くのリバプールファンにとって、フラストレーションが溜まる昨今だと思います。
振り返ってみれば、プレミアリーグ第32節のマンチェスター・ユナイテッド戦で引き分けて以降、リバプールの調子が上がって来ないように感じます。

現実問題として、クリーンシートが少なくなったこともありますが、いかんせんゴールが遠い。
ゴールポストやバーを叩いたり、相手GKのファインセーブにあったりもして来ましたが、本来のリバプールであれば決め切れるシーンもあったはず。
ただ、チームが長いシーズンを通じて常に最高の状態であるとは限りません。

このところの試合は、私も勿論悔しいし、ここで何とかしてくれる選手を!と心の中で叫んではいるのですが、どうにも結果が付いて来ません。
しかし、私はリバプールのそういうところも含めてファンであり続けて来ました。
プレミアリーグの設立は画期的でしたが、リバプールにとっては苦悩の日々だった。
アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドに遅れを取り、黄金時代に築き上げたトップリーグ制覇18回という記録は圧倒的だったものの、プレミアリーグになって以降は優勝ができず、優勝回数でもユナイテッドに抜かれてしまいました。
だから、リバプールファンをやめる?という選択肢は、私にはなかった。
それだけのことです。

良い時もあれば、そうでない時もある。
フットボールに限らず、人生でもそうですよね。
苦しんだ分、歓びも大きい場合もありますし。
私自身、人間ですから、がっかりしたり、しょぼーんとすることもあります。
それでも、Liverpoolを書き続ける!という思いは捨てられません。
リバプールが不調なときは、そういった話から目を反らしたいものです。
そのお気持ちは、私もよく分かります。
しかしながら、リバプールの戦いが続く以上、応援をし、その有り様を届けて行くことが、私の使命だと思っています。
次の試合までには、少しばかりの時間がありますので、コンディションを立て直して、強いリバプールを具現してほしいですね。

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