ここ数日間、リバプールの有力な補強候補としてメディアを賑わしているレッドスター・ベオグラードのマルコ・グルイッチ(セルビア)ですが、英国メディア筋は、リバプールが本腰を入れて動き出したと読んでいるようです。
一説には、イアン・エアがジェットで、ベオグラードへ向かったとも・・・。
グルイッチは現在19歳で、ヨーロッパの中でも将来を嘱望される若手だと言われています。
必然、リバプール以外にもグルイッチを狙っているクラブはあるとされ、特に名前が出て来るクラブは、まずインテルですね。
また、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドもグルイッチを狙っているとか・・・。
レッドスター・ベオグラードとしては、当然手放したくはないタレントだと思いますが、経営面での資金繰りも決して楽ではないとされ、プレミアなどのビッグクラブからオファーが来た場合、グルイッチを留め置くことは、実際問題として、非常に厳しい状態と言っていいかもしれません。
なお、一部メディアでは、リバプールがグルイッチを獲得するに当たっては、夏まではローンという形でレッドスター・ベオグラードに貸し出すのではないかという憶測も飛んでいるようです。
その条件が、「YES」と言わせる奥の手かもしれませんが、リバプールファンとしては、出来るだけ早く見たい!というのが人情というもの。
まだまだ、実際に1月の窓が開かないと、どうなるか?は、分かりませんが、あくまでメディア筋の間における話では、リバプールが動きを早めているとも思われます。
グルイッチのプレイスタイルについては、私も多くは見ていませんが、ダイナミックな展開力を持った中盤にして、押し上げてのシュートも打てるタイプかなという印象を持っています。
もし、イアン・エアが本当にベオグラードへ飛んだのなら、手ぶらで帰ってくるようなことはしないだろう・・・とも思えますが、今は見守るしかないですね。