移籍関係

イドリッサ・ゲイェがトランスファー・リクエストを提出もエバートンが放出を拒否したとの報道も

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Idrissa Gueye


パリ・サンジェルマンが、エバートン所属のミッドフィールダー、イドリッサ・ゲイェ(セネガル)の獲得に動いているとの報道は、多々報じられていたところですが、どうも本人はパリ・サンジェルマンへ行きたかったようです。
Sky Sportsが、この件で見解を示しており、イドリッサ・ゲイェはトランスファー・リクエストを提出したものの、エバートンは放出を拒否したとしています。
パリ・サンジェルマンは、デッドラインデーに移籍金を£26.2mまで上げてきたものの、エバートンの姿勢は変わらなかったとのこと。

イドリッサ・ゲイェといえば、セネガル代表でもあり、リバプールのサディオ・マネとは仲が良いことで知られています。
現実問題として、エバートンとしては、彼をシーズン途中で抜かれてしまったら、かなりの痛手だったことでしょう。

これは、Sky Sportsが記事で書いていることですが、パリ・サンジェルマン行きを絶たれつつあるイドリッサ・ゲイェは、とても混乱しているだろうとのこと。
今後、どんなメンタリティーで、エバートンでプレイをしていけるかも気になりますが、そこはプロフェッショナルですから、しっかりと仕事はすると思います。

同じリバプールに本拠地を置くチームとして、エバートンのことには、私も関心はあります。
移籍というのは、ずばりと当たることもあれば、意中のチームに行っても幸せにはなれないこともある。
それは、やってみなければ分からないことですが、イドリッサ・ゲイェには、彼自身の希望があり、エバートンにはクラブ事情がある。
私なりに受けた印象を率直にいえば、パリ・サンジェルマンのお財布は、もの凄く巨大なイメージがあるので、ちょっと提示額を渋ったかな?という感があります。
冬の移籍市場、その窓が閉じようとしていますが、リバプールは静かでしたね。
ある程度、予想はしていましたが、やはり大騒ぎしたいというのも、これひとつファン心理でしょうか。

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