既にお伝えをしたとおり、チャンピオンズリーグ・グループステージ初戦のPSG戦を控え、ユルゲン・クロップ監督が記者からの質問を受けています。
ロベルト・フィルミーノが出場できるか?については、現時点では判断できないとのことでしたが、もし間に合わなかった場合には、ダニエル・スタリッジが準備出来ていると、ユルゲン・クロップ監督は語っています。
生粋のストライカーという意味では、万が一ボビーが間に合わない場合には、ダニエル・スタリッジ一人になる模様です。
というのも、U23の試合で、ディボック・オリギ、ドミニク・ソランケ共に、ちょっとした怪我を抱えてしまったと、ユルゲン・クロップ監督は説明をしています。
いずれもシリアスなものではないようですが、ディボック・オリギについては足首、ドミニク・ソランケは何らかの打撲を負ってしまった模様・・・。
一番いいのは、ボビーが間に合うことですが、リスク管理の面でいえば、ダニエル・スタリッジが万全にしておくことが重要ですね。
また、リバプールの場合には、生粋のストライカーがいなくても、ある程度は戦えると思います。
たとえば、モハメド・サラーをトップに置き、右にシェルダン・シャキリという線もあるかと。
サディオ・マネも中央でやれますしね。
いずれにしても、ボビーの状況次第ということは確かなようです。
仮定の話ですが、少しでもボビーに心配があるならば、シェルダン・シャキリはフレッシュだし、思い切って使ってみるというのも一案かとは思います。
それにしても、こういうチャンスが巡って来そうなときに、ディボック・オリギとドミニク・ソランケが揃って怪我とは・・・。
ここは逆境を撥ね除けて、がんばりましょう!
と、書きつつ、きっとボビーは戻って来るだろうと期待している自分がいます。