12月31日、日本で言うところの大晦日には、マンチェスター・シティ戦が組まれています。
そのマンチェスター・シティですが、イルカイ・ギュンドアンの負傷が重いもののようで、リバプール戦の欠場は、ほぼ確実と見られています。
ペップ・グアルディオラ監督が明らかにしたもので、各誌が報じています。
イルカイ・ギュンドアンといえば、夏の移籍市場では、リバプールの補強候補の一人とされていたこともありましたが、シティ行きを選択しています。
マンチェスター・シティは、プレミアリーグ第16節でワトフォードに勝利していますが、この試合途中にイルカイ・ギュンドアンは負傷により途中交代をしています。
膝を痛めているそうで、グアルディオラ監督のコメントでは、長くかかる・・・ということで、具体的な期間は示されていませんが、数ヶ月単位での長期離脱になる可能性が濃いようです。
一方、リバプールのほうは、何とかシティ戦に間に合うべく、フィリペ・コウチーニョがリハビリに励んでいます。
現在、プレミアリーグの首位はチェルシーですが、チームの地力という面では、シティが警戒すべき相手であることは間違いないかと思います。
よい新年を迎えるためにも、今年のラストマッチを勝利で飾りたいところです。
また、リバプールとしては、当然シティ戦が重要ですが、そこに至るまでの試合で、勝ち点を落とさないことが必須ですね。
チャンピオンズリーグも決勝トーナメントがはじまるし、イングランド国内ではFAカップの試合もやってきます。
試合数が多くなるチームもあり、やはり怖いのは負傷者を出すことですね。
リバプールとしては、コウチの復帰!という希望もあります。
あとは、ダニエル・スタリッジの状況が分かり、先が見えればよいのですが、これまでのことを思ったとき、見込みは立てにくいというのが実際のことかと思います。
そういった意味でも、ディヴォック・オリギ、ロベルト・フィルミーノに係る期待が、今後ますます増してきそうです。