今シーズンもドルトムントで印象的な活躍を見せているイルカイ・ギュンドアンですが、リバプールの補強ターゲットであるという節は、以前として消えることはありません。
ギュンドアンとドルトムントとの契約は、来年の夏までではありますが、ドルトムントは既に契約延長のオファーを出しており、それをギュンドアン側が断ったことで、今年の夏での移籍情報が舞っている感があります。
当然、ギュンドアンを欲しがるクラブはリバプール以外にもあり、特に強力なライバルとされてきたのは、マンチェスター・シティですが、この2クラブ以外にもギュンドアンに目をつけているクラブはあるようです。
リバプールとマンチェスター・シティ以外で、ギュンドアン獲得に動いているとされるクラブは、アーセナルとユベントスだと言われています。
さらに、ここへ来て、バルセロナもギュンドアンを狙っているという報道も出てきました。
いずれも、各国リーグのビッグクラブですね。
こういった中、リバプールがギュンドアンを射止めることができるか?は、夏になってみないと分かりませんが、かなり厳しい獲得レースが繰り広げられることは間違いなさそうです。
ただ、リバプールとしては、ギュンドアンのポジションに近い他のターゲットも視察しているとされ、真実は何処にあるのか?をしっかりと見ていく必要がありそうです。
もし、本当にバルセロナがギュンドアン獲得に動くとすれば、移籍金等々の条件面をクリアする関門が、より厳しくなるように思われます。
ギュンドアンに関しては、当然ドルトムントとしても、今後も契約延長への説得を試みることでしょう。
この夏、ギュンドアンの獲得レースは、かなり熾烈になるものと予想されます。
リバプールとして、どの時点で、どんな判断をくだすのか?が、注目されます。