チェコを舞台に開催されていたU21欧州選手権も決勝が行われ、対戦カードは、スウェーデン対ポルトガルでした。
大会中に怪我を負い、準決勝のドイツ戦を欠場したチアゴ・イロリ(ポルトガル)ですが、この決勝戦では、先発フル出場、延長も含め120分間のプレイをしています。
結果的には、両チームとも譲らず、スコアレスのままPK戦へ・・・・。
優勝はスウェーデンに。
まずは、イロリの怪我が重いものでなかったことに安堵しました。
また、今大会のポルトガル代表は、クリーンシートが実に多かったということが言えると思います。
その点、イロリも評価されてよいと考えております。
何より、今後もリバプールに留まり、新しいスタートを切ろうとするイロリにとって、プレシーズンの期間を、いかに充実したものにするか!が、大きなテーマ。
しばし休養を取ったら、元気な姿で、チームに合流して来てほしいと思います。