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個人記録よりもリバプールのタイトルの方が重要(モハメド・サラー)

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Mohamed Salah


昨シーズン、ローマからリバプールへとやって来たモハメド・サラーですが、すぐさまプレミアリーグにもフィットし、リバプールにおいてゴールを量産するようになりました。
モハメド・サラーのゴールラッシュは圧倒的で、いろいろな記録を塗り替え、また今後も個人記録を樹立していくことが期待されるわけですが、モハメド・サラー自身は、個人の記録よりも、リバプールが29年ぶりのタイトルを獲る方が重要だとの考えを示しています。

これは、モハメド・サラーが、リバプールのオフィシャル・マッチデー・プログラムに寄せているもので、たとえばこんなことを言っています。

Mohamed Salah

50ゴール目は、いいものになるだろうね。
そして、51!52!と、ぼくはより多くのゴールを決め、良いパフォーマンスを発揮することを自分自身に課しているよ。
もちろん、記録というのはいいものだ。でも、ぼくにとってプレミアリーグこそが、今最も重要なことなんだ。
大きな週だね。8日間に3試合があり、もし、ぼく達が上手くやれば、トップでいられるし、それはぼく達にとって大きなことだよ!

実際、リバプールにとって大きな山は、今週にあると私も思います。
あとは、チャンピオンズリーグがあるものの、落ち着いて準備をすることも出来る状況になってくることでしょう。
ワトフォード戦、エバートン戦で、勝ち点6を取る。
今、重要なのは、ここですね。
モハメド・サラーの考え、個人の記録よりもプレミアリーグのタイトルを!というものは、すべてのリバプールのプレイヤーに共通したものだと思います。
それが叶ったとき、今シーズンのリバプールにいたプレイヤー達はレジェンドと呼ばれる。
実現したいものです。

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