日本時間明朝には、プレミアリーグ第11節のリバプール対アストン・ヴィラ戦がキックオフとなります。
リバプールは主軸に数人の負傷者を出していますが、復帰時期が見えて来たプレイヤーもいるようです。
昨日の金曜日にはスロット監督の会見が行われており、LFCも負傷者情報を伝えていますので、そちらを参考に記してまいります。
まず、アストン・ヴィラ戦を欠場することが確定している顔ぶれから。
アリソン
フェデリコ・キエーザ
ディオゴ・ジョタ
ハーヴェイ・エリオット
といった面々です。
スロット監督は、現時点で具体的な復帰目途を明らかにしていませんが、ディオゴ・ジョタに関しては「インターナショナルブレイク明けの復帰に期待している」と発言をしています。
ただ、代表戦直後の復帰か?については明言をしておらず、ある意味それは当然だと思います。
リバプールはインターナショナルブレイク明けにサウサンプトンとの対戦が組まれており、ジョタをここで使うかはまだ未定ということでしょう。
コンディションが非常に良好であれば、ベンチ入りする可能性もゼロではないと思われます。
サウサンプトン戦が終わりますと、チャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦があり、続いてプレミアリーグのマンチェスター・シティ戦が待っています。
スロット監督の目算としては、ジョタがシティ戦でベストの状態になることを期待していると見るのが妥当かもしれません。
アリソンに関しては、このところ同じ種類の怪我が多くなっており、注意深く見守り、その復帰には万全を期すだろうと思われます。
ハーヴェイ・エリオットについても、大きな怪我ですので、無理はさせない方針でしょう。
フェデリコ・キエーザですが、復帰時期を定めることはしたくない旨、スロット監督は述べていました。
それをすることで、キエーザに要らぬプレッシャーを与えるからです。
キエーザについては、いろいろな意見があるかと思いますが、プレミアリーグでの1年目だし、今シーズンは慣らしという目で見てあげた方がいいように私は思います。
リバプールにとって明るい材料は、少なくともジョタの復帰が見えて来ているということ。
あのセンスは捨てがたいし、攻撃のパターンが増えることは、間違いなく歓迎すべきことです。
リバプール対アストン・ヴィラ戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第11節)