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ジョエル・マティプとアレクシス・マクアリスターの負傷状況について

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アウェイの地でシェフィールドと対戦し、クリーンシートで勝利したリバプールですが、そこでユルゲン・クロップ監督がアレクシス・マクアリスターの負傷状況について話をしました。
また、併せてジョエル・マティプの怪我にも触れており、特に後者については非常に辛いものとなっています。
結論から書きますと、ジョエル・マティプは前十字靱帯損傷だったそうです。

クロップさんは「とても残念だ」との気持ちを表しており、どうも当初からその可能性が高いと分かっていたようです。
相当の怪我だったことが明らかだったのですね。
前十字靱帯損傷といえば、復帰までにはかなりの時間が必要だし、まずシーズンアウトだと見てよいと思います。

となると、先日のフラム戦がジョエル・マティプにとってリバプールでの最後の試合になることも考えられます。
何とも残酷なことになってしまいました。
試合中の怪我だし、リバプールの選手である以上、治療、リハビリに関してはLFCが全力をあげてくれることを祈ります。

次にアレクシス・マクアリスターですが、膝を痛めていたそうです。
クロップさんによれば裂傷だとのこと。
なので、筋肉系などではないことが分かります。

途中で縫うなどの措置もしたそうですが、プレイの続行が難しくなったようです。
不幸中の幸いと申しますか、裂傷だけで済んでいれば、長期間の離脱にはならないと思います。
ただ、膝を強打しているようで、しっかりと検査をすることが大切ですね。

それにしてもジョエル・マティプ・・・。
何とも気の毒なことになってしまいました。
しかし、一番辛いのは本人ですから、やはり一日も早い回復を祈るばかりです。
イブラヒマ・コナテとジョー・ゴメスも決して怪我が少ない方ではないので、リバプールが1月にどうするか?は、よく見て行く必要がありそうです。

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