先日は、エバートンと対戦をしたリバプール。
勿論勝ってほしかったというのが正直なところですが、もうひとつ祈るような気持ちだったのは、どうか負傷者が出ないでほしいということでした。
しかし、リバプールからは、また負傷欠場者が出てしまった。
怪我をするということは、誰であっても辛いことですが、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンが、今回の当事者でした。
ヘンドの状況については、まだ最終的な判断がなされていないようです。
そういった段階ですので、離脱期間も明らかにされていません。
ただ、the Athleticからのレポートだとしてエコーも報じるところによれば、レッズは最悪のシナリオを恐れているとのこと。
同誌は、ヘンドの現状について、6週間以上の離脱にはなるだろうとしています。
前述したとおり、その見解も固まったものではなく、リバプールは今後どういう詳細な検査結果が出るかを待っているのだと。
怪我をした当初は、「1ヶ月を超える怪我」とされているものの、今回の報道では、「それはいまやベスト・シナリオだ」としています。
こういうことを想像で書いてはいけませんが、もしかしたら、ヘンドの状況は、想像した以上に良くないのかもしれません。
一時期ヘンドは、踵に問題を抱えており、苦しんだことがありました。
1シーズンを通じてプレイは出来ないのではないか?と思われた時期でしたね。
しかしヘンドは、持ち前の気迫でトレーニングで自分に打ち克ち、復活を遂げた。
昨シーズンは、ヘンドにとってキャリア最高の出来映え!と言ってもいい内容だっただけに、今回の怪我は悔やまれます。
ただ、ここまで不幸が重なれば、もう残されたメンバーで、前を向いて戦い抜くだけ!ですね。
ファン・ダイクをはじめ、多くの主力が離脱した今シーズン。
来シーズンは、絶対に自分達のものにする!
そのためにも、出来る限りポイントを積み重ねて、望みを繋ぎたいところです。
まとめになりますが、ヘンドの詳しい状況、正確なものは、まだ出て来ていません。
早ければ、シェフィールド戦を前にしたユルゲン・クロップ監督の会見で、何らかの見解が示されるか?というところでしょうか。
元来ヘンドは、センターバックではありませんが、今シーズンはその役割を担って来た。
ファビーニョも不在になっており、ここはナット・フィリップスの登用、奮起に期待をする時かもしれません。
心配なニュースではありますが、ヘンドの1日も早い回復を祈ります。
私達のキャプテンですから。