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リバプールのコウチーニョを見ると悲しくなる(インテルSD)

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フィリペ・コウチーニョがリバプールへやって来たのは、2013年の1月でしたね。
あのときは、ダニエル・スタリッジもチェルシーから完全移籍でリバプール入りし、冬とはいえ充実した補強となりました。

私は常々、「インテルさん、ありがとう」という感謝の念を抱いております・・・・・(^・^)

でもあの時期のコウチーニョは、インテルで十分な出場機会はもらえていなかったのが事実だし、リバプールへ来て、その才能が開花した!と言っていいでしょう。

ところで、インテルのスポーティング・ディレクター(SD)を努めるピエロ・アウジリオが、「リバプールのコウチーニョを見ると悲しくなる」と、発言したそうです。

(PA)
彼がやって来たのは、まだ18歳のときだった。
期待も高かったよ。

ラファ(ベニテス)は、彼を4-2-3-1フォーメーションのサイドでプレイさせたんだ。
彼には、さほど出場機会がなかったね。
そして我々は、彼の売却を考えたのだが、忍耐が足りなかったね。

私は、若いプレイヤーに成長してほしいと願っているし、ここで成功を収めてほしいんだ。
他のクラブで活躍している姿を見ると、私はとても悲しくなるよ。

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インテルSDの仰ることは、よーく分かります。

しかし、もはやコウチーニョはリバプール不動の10番です(´∀`)

「忍耐が足りなかった」と、自ら認めているように、コウチーニョが秘めているポテンシャル、天才的な素質を見抜けなかったということでしょう。

でも、こうして正面から素直に「悲しい」と、言ってくれると、「いい人ね」と思うことができます。

これからもコウチーニョには、長くレッズの10番として大活躍してもらわなければ!ですね!

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