インテルがルーカス・レイバの獲得を熱望しているという話題が増えてきておりますが、昨日、今日の報道を見る限り、夏までのローンという形をインテルは望んでいるとのこと。
BBCも取り上げており、インテルとしてはリーグ戦が再開される1月8日までには、ルーカスをもらいたいという意向だとか・・・。
ただ、BBCの論調では、「インテルの関係筋からの話」ということで、まだ正式な動きには至っていないと見られているようです。
おそらく、現時点での報じられ方を見ると、インテル側がルーカスの獲得を望んでおり、あとはリバプール、そして勿論ルーカス本人の考え次第ということでしょうか。
ローンとはいえ、もしルーカスがこの時期にインテルへ行くことになれば、リバプールへ戻って来る可能性は極めて低いように思います。
ルーカスとしても、判断が難しいでしょうね。
リバプールへ残りたいと思っても、果たして来シーズン以降もいられるのか?という部分もクリアーにしなければいけないと思います。
リバプールの現役プレイヤーとしては最古参となったルーカス。
2007年にグラミオからやって来た頃の長髪が懐かしく思い出されます。
あくまで推測ですが、正式にインテルから申出があった場合には、ユルゲン・クロップもルーカスとよく話し合うことでしょう。
仮に、BBCが把握している情報が正確ならば、年明け早々にも、ルーカスを巡る交渉が動く可能性もありそうです。