このところ絶好調ぶりを示し、コンスタントにゴールも決めているディボク・オリギですが、昨日のボーンマス戦では、75分からの途中出場で起用されました。
ちょっと心配なのは、オリギはこの試合中に背中を打っており負傷の程度がはっきりするまで、多少の時間が必要となりそうです。
ユルゲン・クロップとしては、軽傷であることを願っているというコメントを出しています。
ボーンマス戦の試合終了後に、クロップは直接オリギに声をかけて状況を確認したそうです。
どうも、試合中に背中を打ち、痛みがあるようでした。
ただ、おそらくは軽症であろうとのこと・・・。
ボーンマス戦での起用法を見ていると、クロップとしてはマージーサイドダービーでの先発はオリギで!と、考えていたのではないでしょうか。
ダニエル・スタリッジは、昨日の試合で90分間のフルタイムをプレイしていますし。
もし、オリギが間に合わないとなると、大幅にプランが狂うことになりますが、クロップとしては「シリアスなものではないと思う」という見解を示しています。
むしろ、コロ・トゥーレのほうが、回復まで時間がかかる可能性が高そうです。
コロが痛めたのは筋肉系とのことで、重傷ではないにしても、完全に回復するまでには、それなりの時間が必要となりそうです。
リバプールとしては、マージーサイドダービーは勿論ですが、ヨーロッパリーグ準決勝も控えており、これ以上の怪我人は避けたいところです。
まずは、オリギのコンディションが、良い状態であることを祈るばかりです。