契約満了により、リバプールを退団したグレン・ジョンソンですが、ファンとしては、やはり良い形で新天地が決まってほしいという気持ちがあります。
ジョンソンにとって、ちょっと可哀想だったな・・・と思うのは、ほぼ退団が確実視されていた中、ラスト2試合での出番がなかったこと。
ピッチに出て、ファンにサヨナラを言う機会を持てなかったですからね。
年齢的には、もう若いとは言えませんが、右サイドバックとして、まだまだ数年はやれることでしょう。
プレイヤーにとっての幸せとは、自分の実力を認めてくれるクラブ、指揮官の元でプレイすることだと思うし、もし報じられているとおり、ウェストハムへ行くことになれば、新たな一歩を踏み出してほしいと願っています。
その際には、ぜひ伸び伸びと大胆に、攻撃参加もして、時にはゴールも狙うようなサイドバックでいてほしい。
グレン・ジョンソンの新たな人生、その幸福を願っています。