ナビ・ケイタのことに触れてみたいと思います。
先日のこと、ギニア代表に参加中のナビ・ケイタが、新型コロナウィルスの検査で陽性反応を示したとの情報がありましたが、どうも錯綜しているようです。
今回、エコーが報じているところによれば、ナビ・ケイタは陽性者のリストに入っていないとのこと。
このへんは、しっかりと情報を確かめてから、冷静に見極める必要がありそうです。
ギニア代表に多くの陽性者が出たことは事実のようで、実際同国代表は、フレンドリーマッチをキャンセルしています。
しかし、エコーによれば、ギニアからの最新情報では、ナビ・ケイタは陽性者になっていないとのこと。
LFCもナビ・ケイタが陽性になった旨は発表しておらず、噂が先行したということも考えられます。
一喜一憂せず、まずはナビ・ケイタが、無事にリバプールへ帰って来る時を待ちたいと思います。
もし、元々陰性であったならば、プレミアリーグをお休みする必要性もありません。
ジョーダン・ヘンダーソンとチアゴ・アルカンタラが戻って来るでしょうし、もう少し先になれば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンが帰って来る。
リバプールの中盤は、かなりポジション争いが激化しそうです。
また、ジェイムズ・ミルナーには、何かのときにサイドバック、ファビーニョにはセンターバックあるいは右サイドバック。
そういったシナリオも、ユルゲン・クロップ監督は腹案として持っている可能性もありそうです。
まずは、ナビ・ケイタが元気にリバプールへ帰って来ることを願い、この稿を閉じたいと思います。
遠く離れた場所へ遠征しているメンバーもおり、とにかく怪我なく、深い疲労を抱えることなく、無事に帰って来てほしいですね。