リバプールが、ユベントスのアンドレア・ピルロをターゲットにしている・・・という報道は、以前からあり、この場でもご紹介してきました。
最初は、ちょっと信じ難い気がしていたのですが、ピルロ獲得の報道は、以来ずっと根強く残っており、ここへ来て、話が前進した・・・と報じるメディアもあります。
心配な点があるとすれば、ピルロの年齢ですが、発想を変えてみれば、若いプレイヤーが多いリバプールにあって、世界のあらゆる舞台を経験したイタリアのレジェンドが、チームにもたらすものもあることでしょう。
私自身、昔から、ピルロは偉大なプレイヤーだと思ってきましたし・・・。
報道によれば、リバプールは既に、ピルロの代理人と交渉を重ねており、諸条件がクリアになってきたとのこと。
少し前のことですが、ピルロ自身が、「イタリア国内では、ユベントス以外でプレイするつもりはない」と、語っていたことを思い出します。
意味するところは、もし移籍するなら国外リーグへ!という理解でよいでしょう。
36歳という年齢を考えると、「これからのリバプール」という考えというより、とにかく来シーズンには結果を出したい!
そのためのピルロ獲得案だと思います。
肝心のユベントスですが、以前から言われているのは、ピルロ放出にはやぶさかではないとも言われています。
・・・ならば、ぜひ、テベスも一緒にお願いしますよ。ユーベさん。