日本時間明朝には、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのリバプール対バルセロナ戦がキックオフとなりますが、リバプールの攻撃陣では、モハメド・サラーとロベルト・フィルミーノの欠場が確定しています。
この現実をネガティブに捉えることは簡単ですが、逆に大きなチャンスを得るプレイヤーも出て来そうです。
具体的には、リバプール期待の若手、ライアン・ブリュースターの存在にあります。
ライアン・ブリュースターは、大きな怪我を負い、長期離脱をしていましたが、既にアンダー・チームでは試合に出ており、バルセロナ戦でメンバー入りをする可能性が濃厚になっているようです。
このことは、エコーも報じていますが、ユルゲン・クロップ監督も前向きなコメントをしているそうです。
「大きなチャンスだ」と。
会場はアンフィールドだし、ライアン・ブリュースターがピッチに立つことになれば、大きな経験になることでしょう。
そこでもし、好パフォーマンスを見せて活躍をすることがあれば、本人は自信をつけるだろうし、リバプールファンにとってもポジティブな気持ちが湧いてくるはず。
明朝の試合は、いろいろな意味で注目されますが、このライアン・ブリュースターを追ってみるのもひとつの楽しみになりそうです。
もし、出場機会が巡って来たならば、ぜひ堂々と思う存分プレイをしてほしいですね。
『リバプール対バルセロナ戦の試合日程や放送予定など(CL準決勝セカンドレグ)』