2016-2017シーズンの全日程が終了し、これからは来る移籍市場へ向けた動きが活発化してくることになりますね。
リバプールがターゲットにしていると噂されるプレイヤーは、かなりの人数にのぼっていますが、各メディアの報道を総合的に勘案すると、サウサンプトン所属のビルヒル・ファン・ダイク(オランダ)が大本命か!とも思えてきます。
これまでも多々言われてきたところですが、ファン・ダイクを獲得するためには、£50mは必要になるとされています。
Telegraphでは、この夏における補強資金としてリバプールには£100mが用意されるとの見方が示されています。
この金額が、どこまで正確か?という部分はありますが、おそらくここに、放出によって入ってくる収入も加わるものと思われます。
Sky Sportsでは、各メディアの情報等を勘案して、ざっくりとリバプールの補強候補の名前を数人ピックアップしています。
たとえば、ファン・ダイク、ナビ・ケイタ(RBライプツィヒ)、モハメド・サラー(ローマ)、クリスチャン・プリシッチ(ドルトムント)達をユルゲン・クロップ監督が望んでいると報じています。
あくまでメディアの仮説ですが、本当にいまだクリスチャン・プリシッチを諦めていないとしたら、ものすごい評価ですね。
断られても、断られても、その名前が消えないというのは、ある意味すごいと思います。
前述もしましたが、リバプールの補強候補としては、他にも多々名前があがっています。
左サイドバックでいえば、フラム所属のライアン・セセニョン(イングランド)などもそうですね。
各ポジションにおいて、優先度が異なってくると思いますが、あくまで現時点でいえば、チームとしてのトップターゲットはファン・ダイク。
そういう見方は、かなり強いようです。
リバプールの場合は、チャンピオンズリーグのプレイオフを戦うため、他のライバルチームよりも、時期的に早い段階でチームづくりを進める必要性が生じます。
それを考慮したとき、出来る限り、補強も早い段階で決めていきたいですね。