ヨーロッパカップ戦 レジェンド

19年の時が流れ イスタンブールの奇跡

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19年前の今日、2005年5月25日には、チャンピオンズリーグの決勝、リバプール対ACミラン戦が開催されました。
勝てばビッグイヤー!ヨーロッパチャンピオン!

この両チームによるバトルは『イスタンブールの奇跡』と呼ばれ、フットボール界の語り草になったものでした。
実際、このイスタンブールをきっかけにしてリバプールファンになったという方々も多いことと思います。
それくらいドラマティックであり、もの凄いバトルでした。

ハーフタイムになったとき、世界中のほとんどの人々がミランの優勝を確信していたことでしょう。
ファーストハーフの45分間で3-0のリードをミランが築いていたのですから。
しかし、リバプールはリバプールだった!
まさかの軌跡を起こし、ビッグイヤーを掲げることに!
後世にまで永く語り継がれる名勝負でしたね。
個人的には、国民の祝日にしてほしいくらいですが、私が住んでいるのは埼玉県なので無理そうです。

イスタンブールの奇跡については、多くの皆様がご存知でしょうし、私も何度となく書いて来ましたので細かいことは控えますが、決勝の舞台でファーストハーフのうちに、リバプールは3点のビハインドに陥ってしまいます。
当然、ミランのドレッシングルームは明るい雰囲気だったことが想像できます。
しかし、セカンドハーフが始まり、リバプールは猛攻、猛反撃に出ます。
反撃の狼煙をあげたのは、スティービーのヘッドによるゴールで、その後もリバプールは2点を追加し、試合は何と3-3のスコアに。
試合はPK戦にもつれ込み、リバプールが見事に優勝を飾ったものでした。

このシーズン、リバプールはリーグ戦では低調だった。
しかし、でっかいことをやってのけた!
これが、リバプールですね!
何という底力!
これだから、リバプールファンはやめられません。
素晴らしい日、最高の瞬間でした。

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