2005年5月25日。
チャンピオンズリーグ決勝 リバプール対ミラン。
誰があんなシナリオ、フィナーレを予想したでしょうか。
人々は「イスタンブールの奇跡」と呼び、ヨーロッパのフットボール史に燦然と輝く伝説の名勝負として語り継がれています。
リバプールファンの皆さんの中には、イスタンブールの奇跡を見たり、知ったりしたことがきっかけでリバプールを大好きになった!という方々もいらっしゃるのではないでしょうか。
まさに奇跡でしたね。
プレイヤーをスタンドを観る人々全員を鼓舞するキャプテンの姿。
栄光の歴史、黄金時代をもつリバプールは、あれ以来ヨーロッパのタイトルから遠ざかっています。
ある意味、12年という歳月は、大きな区切りでもあります。
来シーズンこそ、何らかのタイトルを獲り、再びヨーロッパに挑みたいですね!
イスタンブールの奇跡を起こしたレジェンド達に心からの敬意を表して。
このクラブには、間違いなくイスタンブールの奇跡を起こした遺伝子が引き継がれています。
出来ないはずがない。
もう一度、いや二度でも三度でも、ファンも一緒になって夢を紡いでいきましょう。
まずはプレミアリーグ制覇!
そして、ヨーロッパのチャンピオンに!
リバプールには、チャンピオンという称号がよく似合います。
あれから11年。
新しいスタートに。