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ジェイムズ・ミルナーを絶賛するユルゲン・クロップ監督 彼はミスター・プロフェッショナル

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James Milner


16歳のハーヴェイ・エリオットなど、若手主体で臨んだリーグカップのMKドンズ戦。
このチームを牽引し、チームキャプテンとして躍動したのがベテランのジェイムズ・ミルナーでした。
あのハードワークぶりには、正直頭が下がる思いです。

さて、現地時間金曜日に行われた会見において、ユルゲン・クロップ監督は、ジェイムズ・ミルナーを絶賛しています。
彼は、チームメイト達の模範、お手本であり、ミスター・プロフェッショナルだと。

Jürgen Klopp
ミリーは、信じられないほどに重要だ。
私は、何度となく言ってきた。
彼は、ミスター・プロフェッショナルだと。
まさに、そうなんだよ。
彼は、すべてのことに、本当に、本当に真剣なんだ。
だが、ドレッシングルームでは愉快な男だよ。
たとえば、MKドンズのような試合では、5人の若手と一緒にプレイをしたわけだ。
それはいいことだし、6人のファーストチームでのレギュラーもいた。
他のメンバーは、遠征さえしなかったよ。
彼は、すべての若手達にとってのお手本だ。
それは、若手達に限らないことだよ。

MKドンズ戦でのジェイムズ・ミルナーは、本職ではない左サイドバックを担当しました。
このことで、まずアンディ・ロバートソンを休ませることができた。
その上で、1ゴール、1アシストを決める大活躍。

ミリーの凄さは、それだけではありません。
常に運動を絶やさないハードワークぶりは、胸を打つものがあったし、ピンチになりそうな場面では、自陣ボックスへと急いで戻り、躯を張ってゴールを守っていました。
あれだけのファイティング・スピリットを持っているプレイヤーとは、そうざらにはいないことでしょう。
プレイヤーとしても、ベンチ、ドレッシングルームでのリーダーとしても、リバプールにとって重要な存在。
ミリーがいてくれることで、どれだけリバプールが助かっているかは、改めて書く必要もないほどです。
益々の活躍を祈ります。

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