1997年の今日、1月8日。
一人の若きディフェンダーが、リバプールでの公式戦デビューを果たしました。
ジェイミー・キャラガー。
その日の対戦相手は、ミドルズブラで、キャラガーはベンチスタート。
試合途中、75分にピッチインを果たしています。
以来キャラガーは、2013年まで、リバプール一筋のフットボーラー人生を送ることになります。
公式戦出場数は、何と737試合。
スピードアップし、運動量も増えた現代フットボールの時代で、これだけの出場数を記録できたのは、本当にすごいことだと実感します。
以前も、ちょっぴり書きましたが、私は今のリバプールには、キャラガーのように、ピッチ上で叱咤できるようなファイタータイプが一人は必要だと思っています。
不甲斐ない試合展開のときには、顔を真っ赤にして大声を張り上げる姿。
さらに、リバプールの地元出身ということも、コップから愛された大きな理由のひとつだと思います。
ぜひ、いつまでも元気で、メリハリのあるキャラガー節を唱えてほしいものです。
気持ち的には、ひとまずマイクを置いて、復帰しておいでよ!と、言いたいくらいですが・・・。
キャラガーの健勝を祈って。
おめでとうデビュー記念日。