フットボール界は、既に夏の移籍をにらんだ報道が飛び交っていますね。
リバプールに関しては、もっぱらゴールキーパーの話題が囁かれている状況だと言っていいと思います。
現在、リバプールのターゲットだと多々報じられているのは、ローマ所属のアリソン(ブラジル)ですが、一時期アトレティコ・マドリード所属のヤン・オブラク(スロベニア)の名前も取り沙汰されておりました。
ヤン・オブラクについては、ヨーロッパを代表する素晴らしいゴールキーパーだとの高い評価があり、リバプールとアーセナルが狙っているという見方があったようです。
しかし、アトレティコ・マドリードのエンリケ・セレソ会長が、ヤン・オブラクはアトレティコ・マドリードと契約を延長することになると語ったとのこと。
これは、エンリケ・セレソ会長がRadio Marcaへ向けて発言をしたことだそうで、ヤン・オブラクは、アトレティコ・マドリードと契約を延長すると理解しているという趣旨の内容だったとか。
私なりに、各メディアの情報を眺めているに、最近はヤン・オブラクの名前が、リバプールの補強候補として出てくる頻度は減っていたと思います。
こうなると、やはり本命はアリソンなのか。
心のどこかに、ロリス・カリウスが覚醒しないか!という思いもありますが、OBをはじめ、周囲の人々からは、リバプールにはトップクラスのゴールキーパーが必要!という声が強いようですね。
会長が言っているとしたら、おそらく、その方向性で固まるのでしょう。
となれば、リバプールが補強を施す場合、候補が絞られてくることになりますね。
ゴールキーパーは、本当に重要なポジションだけに、中途半端な補強だけはしないと思いたいですね。
コップも、もしゴールキーパーを補強するならば、トップレベルのタレント獲得を欲していることでしょう。
リバプールのゴールキーパー問題。
今後も多々話題にあがりそうな気配ではあります。