昨シーズンは旋風を巻き起こしたヤングレッズですが、残念なことにジェイデン・ダンズとボビー・クラークは、アメリカへのツアーに参加していません。
2人とも、既に猛アピールをしていますが、できれば新監督の前でその実力を見せたかったですね。
James Pearceによれば、ダンズは背中を痛めており、クラークはリハビリを継続中だとのこと。
今シーズンにおけるリバプールのテーマは、いかに負傷者を少なくするかだと思います。
治せる時期にしっかり治して、早めに復帰できるコンディションを整える。
無理をさせて、長引かせては元も子もありません。
ダンズはスケールの大きいプレイを見せてくれるし、クラークは知性のあるフットボールを展開してくれました。
しっかりと治療をして元気になれば、必ず出番も巡って来るでしょうから、とにかく焦らず、しっかりと治療、リハビリに専念してほしいですね。
プレシーズンマッチで見たかった2人ではありますが、開幕までにはまだ時間があるし、フィットネスを万全にして、また元気な姿を見せてほしいと思います。