来る人あれば、去る人あり。
このたび、リバプールFCは、ジェローム・シンクレアのワトフォード移籍を公式発表しました。
シンクレアは、1996年9月20日生まれの、まだ19歳という若手プレイヤーであり、非常に残念な思いもいたしますが、本人が決めた道ですから、羽ばたいていってほしいと思います。
この夏、シンクレアがリバプールを去るであろうこと。
その行き先はワトフォードだろうということは、かなり以前から言われていましたので、リバプールファンも比較的冷静にと申しますか、その日が来たかという思いで、このニュースに接しているのではないでしょうか。
やはりシンクレアとしては、トップチームでの出場機会が、もっとほしかった・・・ということかもしれません。
年齢的にも、もう少しリバプールでがんばってほしい!という気持ちは、私にもありましたが、例の代理人交代劇があった時点で、ほぼ契約延長はないだろうという予感はしていました。
シンクレアの旅立ちを、あえて巣立ちと表現してみましょうか。
ワトフォードでの幸運を祈っています。