この夏にはユーロもあるし、各クラブの補強がどんな展開を見せるのかは、なかなか読みにくい部分もありますね。
リバプールにとっては、ユルゲン・クロップが監督に就任し、実質的にはじめての大型移籍市場となるため、果たしてどんな動きをするのかが注目されます。
そんな中、Expressをはじめ、いくつかのメディアでは、リバプールの補強候補の一人としてスポルティング・リスボン所属のミッドフィールダー、ジョアン・マリオの名前をあげています。
ジョアン・マリオは、１９９３年１月１９日生まれの２３歳で、ポルトガルにおいては各年代の代表に招集されてきたプレイヤーです。
本来は中盤の底から、ボールを展開する技術を活かしたプレイが得意なようですが、前線への飛び出しも巧みで、得点も期待できるタイプだとされています。
ジョアン・マリオに関しては、マンチェスター・ユナイテッドの新監督ジョゼ・モウリーニョも注目しているとされていますが、さてどうなりますか。
ただ、メディアによっては、リバプールがジョアン・マリオ獲得に動くのは、マリオ・ゲッツェあるいはピオトル・ジエリンスキの交渉が上手くいかなかった場合だ・・・とする論調もあり、ある意味微妙な位置づけなのかもしれません。
マリオ・ゲッツェにしてもピオトル・ジエリンスキに関しても、日替わりのように情報が交錯しているので、今後どうなるか？が、読みにくいし、リバプールが現時点で、どれほどの感触を得ているか？も影響しそうですね。