ジョアン・テイシェイラの新天地はポルトになりそうだ・・・と、過日もお伝えしたところですが、噂どおりに決まったようです。
やはり、テイシェイラとしては、もっとトップチームでプレイしたい!という気持ちが強かったのでしょう。
「リバプールからの契約延長オファーを拒否した」とも報じられていますので、ポルト行きは、テイシェイラ自身が望んで決めた結論だと捉えてよいと思います。
テイシェイラのナポリ加入は、いわゆるフリートランスファーとなり、メディアによれば2020年までの長期契約だとされています。
Skyが報じるところによれば、ユルゲン・クロップとしては、テイシェイラのリバプール残留を望んでいたとのことですが、リバプールが提示したオファーは、テイシェイラを満足させることはなかったようです。
やはり、どうしてもトップチームでプレイしたい!という気持ちが、強かったのだろうと、推測はできます。
João Teixeira: “Ambicionava vestir esta camisola”
➡ https://t.co/DalfGTPxj9#FCPorto pic.twitter.com/XoMv4eBhnN— FC Porto (@FCPorto) 2016年6月13日
なお、テイシェイラの移籍に関しては、リバプール側からは公式発表はなされていないと思いますが、ポルトのオフィシャルウェブには、そのコメントが掲載されています。
「ぼくは、とても幸せに思うよ」
「この偉大なクラブでプレイすることが、ぼくの夢だったんだ」
「すべてが上手く行くように願っているし、自分のベストを捧げたいね」
また、テイシェイラは、ポルトのシャツを着ることを熱望していたとも語っています。
誰であっても、新しいクラブへ行けば、そういった発言はするものですが、テイシェイラは、自分がした選択を悔いたりはしていないようです。
これからのテイシェイラのフットボーラー人生がよいものでありますことを。