ユーロ・フランス大会に臨むウェールズの最終メンバーが発表になりました。
リバプールからは、ジョー・アレンとダニー・ウォードがメンバー入りを果たしています。
まずは、2人におめでとう!を言いたいと思います。
ウェールズは、グループBに属しており、イングランド、ロシア、スロバキアと同組です。
簡単なグループではないと思いますが、初出場を果たしたというモチベーションも高いでしょうし、健闘してくれるものと思います。
ウェールズとすれば、まさに念願の国際舞台、大舞台ですしね。
ところで、今回リバプールから参加をすることになった2人ですが、いずれもこの夏の去就が注目されています。
まずダニー・ウォードですが、ローンで出るという報道が結構出ていますね。
リバプールの場合、新ゴールキーパーも獲得したし、出場機会があるであろうチームで、より多くの実戦経験を積ませたいという考えで間違いないかと思います。
一方、ジョー・アレンについては、さらに不透明感が漂っています。
ジョー・アレンのコメント等を見聞きした限り、ユーロが終わるまでは、移籍関連の話は出てこない可能性が高いかと思いますが、置かれた立場は、非常に微妙な位置にありそうです。
一部では、セルティックの監督に就任したブレンダン・ロジャーズがジョー・アレンを欲しがっているという説もありますが、サラリーの問題もあり、このへんも不確定要素が存在します。
ただ、2人とも、今はユーロ本大会に集中しているだろうし、私も1ファンとして応援したいと思っています。
イングランドとの対戦では、チームメイトとの試合に臨むことになりますが、ぜひ良い試合をしてほしいと願っています。