私が口を酸っぱくして言ったとて、何も変わりはしないのですが、やはり代表に送り出したプレイヤーで心配なのは怪我ですね。
ダニエル・スタリッジもふくらはぎを痛めてしまったし、今度はジョー・アレンも膝に怪我を負ってしまったようです。
ジョー・アレンの負傷については、ＢＢＣも報じています。
念願のユーロ本大会出場を決めたウェールズだけに、かなりメンタリティーも充実し、士気があがっていることと思いますが、やはり怪我だけには気をつけてほしいものです。
ただ、救いなのは、ジョー・アレンの怪我は深刻なものではないようです。
よって、ウェールズ代表のメンバーから外されることなく、本大会へは行けそうだとのこと。
ジョー・アレンといえば、怪我も勿論心配ですが、この夏における処遇についても、何かと報道が増えてきました。
どうも本人の気持ちとしては、まずはユーロに集中したい！ということのようです。
ジョー・アレンとリバプールの契約は、来年の夏で満了になることから、契約延長なのか？そうでないのか？
少なくとも、いずれかの方向性は出すのではないかと、私としては考えています。
現実を直視すると、ジョー・アレンが置かれた立場は、非常に微妙なところにあると言えそうです。
リバプールとしても、夏の新戦力補強がどこまで上手くいくのか？という部分も見ながら、検討するのではないでしょうか。
とりあえず、重傷ではないということで、少し安心しました。
むしろ、怪我の年輪という点では、ダニエル・スタリッジのほうが心配ですね。