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ジョー・ゴメスの怪我はハムストリング 相当の期間は離脱へ

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アウェイの地でウェストハムを相手に0-5の快勝を飾ったリバプール。
試合結果としては文句の付けようがないものとなりました。
あえて不安な部分をあげるとすれば、それはジョー・ゴメスの負傷ですね。

ジョー・ゴメスはプレイ中に違和感を覚えたらしく試合続行が不可能となり、37分の段階でジャレル・クアンザーとの交代を余儀なくされていました。
試合後、スロット監督はSky Sportsへ話をしており、ジョー・ゴメスに問題が起こったのはハムストリングだそうです。
あのときの映像を見ても、ジョー・ゴメスは腿裏に手を当てており、ハムストリングだろうということは容易に想像がつきました。

スロット監督は、離脱期間がどれくらいになるかは分からないとしつつも、しばらくは戻って来られないとの見通しを語っており、それなりに長期の離脱になることが予想されます。
イブラヒマ・コナテの離脱以降、奮闘していたジョー・ゴメスだけに惜しまれますが、ここはしっかりと治療をしてリハビリに集中してほしいですね。

ジョー・ゴメスの場合には、本職はセンターバックですが、両サイドのフルバックとしてもプレイが可能であり、昨シーズンにはアンカーでの役割もこなしていました。
いわば、ディフェンシブなポジションであればどこでも出来るマルチなプレイヤーです。
そのジョー・ゴメスがしばらく離脱になるのは痛いですが、願わくばイブラヒマ・コナテとコナー・ブラッドリーの復帰が近い将来であることを祈ります。
仮に、イボウの復帰まであと数試合を待つ必要があるのなら、それこそ遠藤航のセンターバック起用が再度あるかもしれませんね。
今は何よりジョー・ゴメスの回復を祈りたいと思います。

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