イングランド代表合流中に怪我を負ったジョー・ゴメス。
その状態が心配ですが、すぐにスキャンを受けたようで、本日(現地時間木曜日)にも結果が分かるとされています。
ジョー・ゴメスについては、Telegraphがその状況を報じています。
同誌が報じるところによれば、ジョー・ゴメスは、そのキャリアにおいて2度目となる前十字靱帯損傷の不安から除去される希望もあると。
一方でTelegraphは、’patella tendon’である可能性があると指摘しています。
これは、膝部分にある膝蓋腱を指しているようで、スポーツ医学的には『ジャンパー膝』と呼ばれているそうです。
名前のとおり、ジャンプを繰り返したり、スプリントを重ねるスポーツ選手に多い怪我だそうで、バレーボール、バスケットボール、フットボールのプレイヤー達に出やすいものだとか・・・。
ただ、これにも重度に段階があるようで、比較的軽いものから重いものまであり、診断によって判断されると言われています。
この損傷を負う原因はいろいろあるものの、その中に疲労というものも含まれているとのこと。
私は素人だし、迂闊なことは書けませんので、医学の専門家に診てもらい、判断を待つしかありませんね。
Telegraphは、仮に前十字靱帯ではなく、痛めたのが膝蓋腱であったとしても、シーズン・アウトになる怖れは十分にあるともしています。
本当にジョー・ゴメスの状況が心配です。
リバプールにとっては元より痛手。
ジョー・ゴメスも悔しいことでしょう。
ファン・ダイクという重鎮にして大黒柱を失い、今シーズンはディフェンスのリーダーになることが期待されていた矢先。
まだ、正式な発表がなされたわけではなく、少しでも軽傷であることを祈ります。
ジョー!
YNWA