本日は、土曜日に開催されるボーンマス戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われました。
既にお伝えをしたとおり、トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョーダン・ヘンダーソン、ジョルジニオ・ワイナルドゥムはトレーニングに戻っており、リバプールにとってはポジティブなニュースとなっています。
もうひとつ、ジョー・ゴメスの状態についてユルゲン・クロップ監督が語っており、手術はとても上手く行ったとのこと。
「ジョーの手術は、とても上手くいったよ」
と、ユルゲン・クロップ監督は語りつつ、復帰時期を言うのは難しいとしながらも、4週間~6週間と見ていることを明らかにしました。
手術に踏み切っての4週間~6週間であれば、早い復帰の部類に入ると言ってもよさそうです。
今シーズンのジョー・ゴメスは、センターバックとしてファン・ダイクのパートナーを立派に務めており、怪我がなければレギュラー・ポジションを取っていたと、私は考えています。
スピードがあるところが、特にいいですね。
先日は、手術が終わった際に、ジョー・ゴメス自身が、手術は成功したと報告をしており、上々の術後のようです。
一方、センターバックのデヤン・ロブレンですが、既にちょっと触れましたが、やはり明日のボーンマス戦の出場は無理だそうです。
筋肉に問題を抱え続けているとのこと。
目標としては、バイエルン・ミュンヘン戦のファーストレグを見据えている模様。
タイトルレースを勝ち抜くためには、負傷者の復帰は大きな要素になるし、まずはジョー・ゴメスの手術が上手くいった。
しっかりと治して、元気な姿を見せてほしいですね。