ジョー・ゴメスが、イングランド代表としてのトレーニング中に負傷。
このニュースは、リバプールファンに衝撃を与えています。
まだ、しっかりとした医療的評価がなされたわけではないし、その結果が出るまで冷静に待つ必要があると思いますが、かなり重い怪我ではないかとの憶測も飛び交っていますね。
ジョー・ゴメスの怪我については、英国メディアの多くが記事にしており、ユルゲン・クロップ監督の心中やいかに・・・と、思わざるを得ません。
そんな中、Dailymailが報じるところによれば、トレーニングをしていたイングランド代表のメンバー達は、顔をしかめて苦しみながら、叫び声をあげるジョー・ゴメスの姿を目撃したとのこと。
その様子から、シーズン・アウトになるであろうことをチームメイト達は察したとしています。
ガレス・サウスゲート監督のコメントからすると、ジョー・ゴメスが怪我を負ったシーンでは、周囲には誰もいなかったとされています。
それが正しい情報であるとすれば、少なくとも接触等はなかったことになります。
医学的な知見で見る必要がありますが、もしかしたら蓄積した疲労も一因になっていたのか。
今回の報道は、正確にいえば、推察、憶測だと言っていいでしょう。
医学的、科学的な評価を待たなければなりません。
一方で、リバプールとすれば、早くチームのメディカルチームによる診察をし、今後の見通しを立てたいに違いありません。
万が一、ジョー・ゴメスが長期にわたる離脱となった場合、補強をするにしても1月まで待つ必要があり、それまで若手の奮起に期待をすることになります。
リバプールの若手センターバック達。
そのあたりのことについては、可能ならば稿を改めて書きたいと思っています。
今はただ、ジョー・ゴメスの怪我が、少しでも軽傷であることを祈りましょう。