ジョー・ゴメスが、リバプールと契約を更新したことについては、既に速報としてお伝えをしたところです。
慣例により、クラブからは具体的な契約期限は公表されていませんが、その後各メディアが記事にしてきており、2024年の夏までだとされています。
文字通りの長期契約ですね。
思えば、ジョー・ゴメスが、2015年の夏にチャールトンからリバプールへやって来た際の移籍金は、£3.5mだったとされています。
リバプールへやって来て、価値が高騰したプレイヤーの一人だと言っていいと思います。
今回の契約更新にあたり、ジョー・ゴメスはLiverpoolfc.comからのインタビューにこたえており、その中で、こんなことも言っています。
「クラブへ来てから何年かが経ち、リバプールのためにプレイすることに歓びを感じているよ」
「クラブを愛している。ここでプレイをし、学ぶことを愛しているんだ」
ジョー・ゴメスは、2017年の1月に、リバプールとの契約延長をしたばかりですが、ユルゲン・クロップ監督は、その貢献に報いるため、新しいオファーを準備しているという報道は、以前にもあったところです。
それを考えると、リバプールの契約更新は、ここまで順調に来ていると言っていいと思います。
ロベルト・フィルミーノとの長期契約延長を決め、続いてモハメド・サラー、サディオ・マネとの話し合いも順調に進めたリバプール。
今度は、若手のセンターバックとの交渉をしっかりと決めました。
ここまでは、非常にいい流れで来ていると思います。
ジョー・ゴメスに関しては、1月が訪れる前、年内に話をまとめたこともポジティブですね。
あとは、今シーズンいっぱいで、契約期間が満了となる数人のプレイヤーとの交渉をどう進めていくか。
その部分も注目されます。
たとえば、その中には、ジェイムズ・ミルナーも入っています。
ジョー・ゴメス。
ビルヒル・ファン・ダイクとのパートナーシップは、プレミアリーグの中でも高い評価を得ており、今後数年にわたり、リバプールのディフェンスを支える柱になることも予想されます。
改めて、ジョー・ゴメスの未来が素晴らしいものであることを祈りたいと思います。
まずは、怪我を癒やして、また早くピッチに帰って来てほしいですね。