いろいろなジャーナリストの意見を見聞きしていると、ジョー・ゴメスには出場機会が必要で、リバプールを出た方がいいという意見も散見されました。
しかし、何度かにわたり、この場でご紹介しましたが、リバプールはジョー・ゴメスを高く評価しており、長期契約を提示する動きをしているとも言われていたところです。
そのジョー・ゴメスですが、このたび晴れて、リバプールとの長期契約にサインをしました。
ジョー・ゴメス本人が、今後もリバプールでやって行く!
その意思は強いものがあったと言えるでしょう。
LFCのオフィシャルでは、「長期契約」とされていますが、Sky Sportsなどの見解をみると、2027年の夏までの契約になったようです。
今後5年間ですね。
これは、相当期待されているからこその長期契約だろうと思います。
ジョー・ゴメスの場合、経験豊富ですが、年齢的にはまだ若いし、センターバックというポジションの特性を考えたとき、今後も長くやって行けることでしょう。
願わくば、今回の長期契約を良ききっかけとして、ジョー・ゴメスの飛躍に期待したいですね。
ジョー・ゴメスに関しては、アストン・ヴィラのスティーブン・ジェラード監督がラブコールを送って来ているとの報道が多数ありました。
しかし、リバプールにはジョー・ゴメスを放出する考えはなかった。
それが、意味するところは、いかにリバプールが、ジョー・ゴメスの将来を買っているか!ですね。
リバプールのセンターバックは、素晴らしいタレントが揃っていますが、年齢構成を考えたとき、必ずジョー・ゴメスにもチャンスは巡って来ることでしょう。
とにかく、怪我だけには気をつけて。
ジョー・ゴメスが心機一転、大活躍する姿を見せてくれることを祈ります。