現在、センターバックの二人、ジョー・ゴメスとジョエル・マティプを負傷で欠いているリバプールですが、リハビリは順調に進んでおり、よくなってきているようです。
ウルブス戦を控えた記者会見で、ユルゲン・クロップ監督が、明らかにしました。
ジョー・ゴメスは、昨年12月5日のバーンリー戦で怪我を負ったもので、ジョエル・マティプが負傷したのは、12月11日のナポリ戦(CL)でした。
ユルゲン・クロップ監督によれば、二人共に順調に回復しているものの、まだ数日かかるということで、よく見ていく必要があるとのこと。
100パーセントの状況になったならば、メンバー入りをさせる考えのようです。
怪我をした当初は、二人とも約6週間の離脱とされていましたが、ジョエル・マティプの方は、もしかしたら、もっと短い離脱期間で済むかもしれない目があるということでしょうか。
考えてみれば、センターバックという重要なポジションで、同時に二人のプレイヤーを欠いてしまった中、リバプールはよく年末・年始のハードスケジュールを戦って来たと思います。
その分、特にファン・ダイクにかかる負担は大きくなったとは思いますが、どうも見ていると、ファン・ダイクは余裕がありそうなのですから、心憎くもあり、頼もしくもあり。
ただ、今後FAカップを勝ち上がっていくとした場合、センターバックの枚数は確保しておきたいですね。
チャンピオンズリーグの決勝トーナメントもはじまりますし。
ジョー・ゴメスとジョエル・マティプが帰って来る日を待ちたいと思います。