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キャンプの効果を実感するジョエル・マティプ 「トップ4に入るだけのクオリティーがある」

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Joel Matip


レスター戦に備え、メルウッドでのトレーニングを行っているリバプールですが、先週はスペイン、ラ・マンガへと渡りキャンプを行いました。
ジョエル・マティプは、このキャンプが、とても良い機会になったと捉えているようで、チームの先行きについても、ポジティブな気持ちでいることを語っています。

まず、ジョエル・マティプは、チームの高いクオリティーを信じていること、更にチャンピオンズリーグ出場圏内でのフィニッシュについても、自信を抱いていることを明かしています。
ジョエル・マティプの言葉については、Liverpoolfc.comが伝えており、この場では、その一部について、私なりにまとめてみたいと思います。

(Joel Matip)

チームが一緒になり、近くで時間を過ごしたことは、多くのポジティブな効果があったと、ぼくは思っているよ。

ぼく達は集中し、ハードにトレーニングが出来た。
良い方向へ向かっていると思うんだ。

一緒に時間を過ごせば、沢山のことをチームメイトと話せるしね。
より緊密になれるんだ。

全員が、より強いチームスピリットを持たなければいけないし、そうすることで、常により良くなっていくんだよ。
そのためにも、今回は、とてもいいチャンスになったね。

ぼく達には、そこに入れる(トップ4)十分なクオリティーがあると、ぼくは思っているんだ。
良い方向へ行っているよ。

ぼく達が持っているクオリティーを見せることが出来れば、成し遂げられるとポジティブに捉えている。

ぼく自身にとっては、初めてと言っていい本当の変化であり、何もかもが新しいことばかりだった。(リバプールへ来たこと。)

最初のうちは、簡単なことばかりではなかったけど、すべての人々が、ぼくをあたたかく歓迎してくれたんだ。
ここへ来て、よかったよ。

あらゆる人が、ぼくを助けてくれるし、だからこそ、ぼくはこの場所を本当の我が家のように感じてもいる。
ここへ来て、ぼくはとっても、とってもいい気分だよ。

今シーズンのリバプールは、ジョエル・マティプが出場した試合の勝率が高いということが、データとしても表れていますね。
考えてみれば、ジョエル・マティプ自身が言っているように、イングランドでのフットボールは未知なる世界だったことと思います。

ずっとドイツ、シャルケで成長して来たジョエル・マティプにとっては、言葉どおり大きな変化だったことでしょう。
まだ、プレミアリーグへやって来て1シーズン目ですが、既にジョエル・マティプは、高いクオリティー、その片鱗を見せて来ていると感じます。

これからが、実に楽しみなディフェンダーですね。
デヤン・ロブレンが、膝に問題を抱えている時期でもあり、レスター戦では、特にジョエル・マティプにかかる期待が大きくなりそうです。

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