アウェイでのサウサンプトン戦でドローに終わったリバプールですが、ジョエル・マティプは悲観しておらず、これからもトライし続ける!と、シーズンにかける意欲を示しています。
また、ディフェンダーにとっては、クリーンシートで終えることが非常に重要なことであるとも。
私としては、天候もあいまってサウサンプトン戦はフラストレーションのたまるものではあったものの、ジョエル・マティプのパフォーマンスは良かったと思っています。
そのマティプのコメントがLiverpoolfc.comで紹介されています。
(JM)
ぼく達のチャンスは少なかったけど、いつでも3点、4点とゴールを決めることはできないよ。
サウサンプトンでの1ポイント、オッケーだよ!
ぼく達は、これで生き延びた。
ディフェンダーにとっては、クリーンシートを達成するのは、いつだっていいものだ。
ゴールを許さず、常に勝利を望んでいるよ。
彼等は、とても上手く守っていたし、チャンスをつくることが難しかったね。
常に前へと行ってチャンスを創ることは、簡単ではないんだ。
ゴールは奪えなかったけど、ぼく達は今一度トライし続けるし、忍耐を失うことはないよ。
彼(ロブレン)は、95分間を通じて、本当に上手くやっていたね。
素晴らしいプレイをしていたよ。
彼は、いつでもぼくを助けてくれるし、とってもよくやってくれているよ。
サウサンプトン戦での収穫といえば、やはりマティプが言うように、クリーンシートで終えたことだと思います。
あのジェイミー・キャラガーも同様のことを言っており、バックラインには問題がなかったとしています。
また、ジェイムズ・ミルナーは、インターナショナル・マッチ・ウィーク明けということが影響を与えたという趣旨の話をしておりました。
ある意味、このタイミングでのアウェイでのセインツ戦。
しかも結構な雨降り。
難しい試合ではあったと思います。
何度も言うようですが、次の試合こそが大切ですね。
アンフィールドで、強いリバプールを実現すれば、空気も一気に盛り返せることでしょう。