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ジョエル・マティプの助けになることを誓うファン・ダイク

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ジョエル・マティプの怪我が前十字靱帯損傷というニュースを知ったとき、私は少なからずショックを受けました。
以前から怪我は少なくないマティプですが、まさかそこまで重症だったとは。
さらに、マティプのリバプールでの契約は今シーズンいっぱいで満了となることから、その事実も重くのしかかって来ます。

そんな中、リバプールのキャプテンであり、マティプと同じセンターバックであるファン・ダイクは、マティプの助けになることを誓ったといいます。
Mirrorが報じています。
ファン・ダイク自身、2020年10月にマティプと同じく前十字靱帯の損傷を負っており、復帰するには翌年の7月まで待つこととなりました。
今思えば、復帰した後のファン・ダイクは、プレミアリーグ全試合でフル出場するなど、あの時もう少しセーブが出来ていたらと感じるのですが、それは結果論ですからね。
そのファン・ダイクも今シーズンは非常に良いパフォーマンスを発揮していると思います。

Mirrorによれば、ファン・ダイクは既にチームメイトと連絡を取っており、助けになることを約束したといいます。
自分が味わった怪我でもあり、マティプにとっての励みになればいいですね。

Virgil van Dijk
これから数週間、数ヶ月にわたり、彼が経験することを思うとつらいよ。
だが、私達は彼のためにここにいる。
彼が必要とするときには、いつでも彼のそばにいる。
何よりもまず、手術が上手く行き、復帰への道が開くことを祈ろう。

大きな怪我を負い、チームに復帰できないまま契約を延長したケースですが、近年であれば私が思い出せるのはジョン・フラナガンの存在です。
ただ、フラナガンは当時若かったですからね。
それを考えると、マティプがいかに辛いかに思いを馳せるしかありません。
少なくとも、マティプの手術が成功し、復帰への意欲を見せてくれることを応援することならば私にも出来ます。
マティプは、本当に辛く厳しい思いをしてしまいましたが、良いチームメイトを持ちましたね。

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