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ジョエル・マティプ 「リバプールを選ぶのは簡単な決断だった」

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ジョエル・マティプといえば、シャルケで育ったプレイヤーであり、ブンデスリーガ時代には、ドルトムントとのライバル関係にありました。
当然のことながら、ユルゲン・クロップがドルトムントを率いていた時期には、相対峙する関係だったわけですが、そのユルゲン・クロップから誘いがあったとき、ジョエル・マティプは、リバプール行きを迷うことなどなかったと明かしています。

ライバル関係にあっても、お互いを認め合うという風土を知ることができるというものですね。

(JM)
ユルゲン・クロップは、偉大な監督だよ。
彼がドルトムントの監督を務めていた時代に、ぼくはシャルケでプレイしていた。

しかし今は、彼のためにリバプールでプレイするんだ!

彼が率いるリバプールでプレイすることを決めるのは、簡単なことだったよ。
彼のためにプレイをするという決断も、実に簡単なものだったね。

なぜなら、彼はどのプレイヤーをもより良く成長させてくれるからだよ。

シャルケ対ドルトムントの対戦は、ドイツでは大きなダービーなんだ。
ハードな試合になったよ。
彼が率いるチームは、とても素晴らしかったし、結果も拮抗していたからね。

でも、その結果は、ぼく達にとって、常によいものばかりではなかった。
タフだったね。

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私としては、新シーズンにおいて、リバプールのセンターバックのファーストチョイスは、おそらくジョエル・マティプになるのだろうと予想をしていました。
それだけの期待も担っていると思います。

ただ、プレシーズンの間に怪我もあり、若干の準備不足も否めません。
開幕戦となるアーセナル戦で、マティプが先発で出て来る可能性は、五分五分くらいかな?と、私としては思っています。

それだけ、ラグナル・クラヴァンが安定しているということも理由としてあげられます。

あとは、デヤン・ロブレンのコンディション次第でしょうか。

いずれにしても、長いプレミリーグのシーズンです。
マティプが中心になって、リバプールのディフェンスを引っ張って行ってもらう日が来ることでしょう。

期待しています。

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