アウェイ、スタンフォード・ブリッジへ乗り込んだプレミアリーグ第6節のチェルシー戦。
この試合は、リバプールが1-2での勝利を飾り、プレミアリーグ開幕6連勝を飾っています。
恒例となっているファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチには、センターバックのジョエル・マティプが選出されました。
この日のジョエル・マティプは、まさに奮闘という言葉が似合うパフォーマンスを見せてくれたし、おめでとう!と、言いたいと思います。
ファーストハーフでは、ジョエル・マティプがボールを持って前をうかがいながら、縦にフィードをする姿が見られたし、チェルシーが猛攻に出たセカンドハーフでは、獅子奮迅の活躍でゴール前の壁になっていたと思います。
セカンドハーフのチェルシーは、かなり両サイドからのクロスが入って来るようになっていましたが、ジョエル・マティプはゴール前を死守し、ヘッドでもほとんど競り勝っていましたね。
気持ちの入ったプレイを見せてくれたと思います。
その姿をファンも認めたようで、ジョエル・マティプは全体の46パーセントに当たる支持を得ています。
今シーズンは、すっかりファン・ダイクのパートナーとしてポジションを得た感のあるジョー・ゴメス。
リバプールには、ジョー・ゴメスもいるし、デヤン・ロブレンも出番を待っている。
センターバックのポジション争いが、いい意味でジョエル・マティプの刺激にもなっていると見てよさそうです。
実際、ジョエル・マティプは素晴らしいファイトをしたと思うし、重ねておめでとう!と、言いたいと思います。