昨日開催されたアウェイでのトッテナム戦では、1-1のドローで終わったリバプールですが、私としては試合内容自体は、決して悪いものではなかったと思っています。
あと一歩、何かが加われば、もっと強いチームになれるとも考えています。
そんな中、昨日も書きましたが、ジョエル・マティプは、よくやってくれたと思います。
何と言っても、初めてのプレミアリーグ出場であったということを考慮してあげるべきだし、十分にやっていけるだけのものを見せてくれたのではないでしょうか。
そのマティプですが、トッテナム戦の終了後に、次はアンフィールドだし、今度こそ勝利して勝ち点3を獲得したいと語っています。
(JM)
とても激しい試合になったね。
でも、90分間プレイできたことは良かったよ。
シーズン当初に怪我を負ってしまったことは、ぼくにとっては簡単なことではなかったんだ。
でも、今では上手くプレイできるようになったし、もっともっと良くなっていくよ。
デヤン(ロブレン)は、いつもぼくをカバーして助けてくれるんだ。
ぼくも、彼を助けようとしているよ。
そういったことを続けていきたいし、次の試合こそは勝利できるんじゃないかな。
長いシーズンの間には、センターバックの組合せも何通りかのオプションを用いることになると思いますが、怪我などさえなければ、おそらくファーストチョイスは、ロブレンとマティプになるように思います。
そこに、ラグナル・クラヴァンが控え、時に先発で出てくるというやり繰りをする形を採用するのではないでしょうか。
マティプとしても、プレミアリーグでの経験は、初めてだったわけだし、相手は強豪のトッテナム。
セットプレイでのヘッドの強さも見せてくれたし、経験を積むことで、リバプールにとって攻守両面における武器になるように思えます。
ぜひ、活躍してほしい一人ですね。