ドルトムントと試合を行った際に、ファーストハーフの途中でピッチを退いたのがジョエル・マティプ。
筋肉系のトラブルだとされ、既にLFCから、ジョエル・マティプはメルウッドへ戻り、回復を期すことが発表されています。
ただ、エコーの見解では、ジョエル・マティプは、プレミアリーグの開幕戦には間に合うだろうとのこと。
リバプールも、シリアスなものではないとしていますが、エコーの記事などを見ると、プレミアリーグ開幕戦となるウェストハム戦の前には、トレーニングに戻れるとしています。
もし、そのとおりであれば、勿論ポジティブですが、心配な部分もありますね。
今回の怪我については、その程度で済んだとしても、今後も負傷を繰り返す怖れはないのか?
少なくとも、ジョエル・マティプには、無理はさせられないというイメージはついてしまったようにも思います。
デヤン・ロブレンに関しては、ワールドカップ決勝までプレイをしたこともあり、リバプールに帰って来る時期は遅れます。
今シーズンこそは、絶対に首位争いをし、タイトルを狙いたいリバプールとしては、ディフェンスをしっかりと固めることが必須だと思います。
まずは、ジョエル・マティプには、しっかりとコンディションを取り戻し、フィジカルの強化を図ってほしいですね。
さらに、リバプールとしては、センターバックの補強にも動くのか!は、注目されるところです。
また、私としては、ジョー・ゴメスの起用法にも関心を持っており、この点については、稿を改めて書ければと思っております。
プレシーズンは、言うまでもなく本番へ備えて、コンディションを向上させていく時期にあたります。
そういった時期での怪我は、極力避けたいですね。
リバプールは、今後もまだ4試合が予定されており、ぜひとも万全に準備をしてほしいと期待します。