負傷により、このところメンバー外になっているジョエル・マティプですが、現時点で復帰の目途が立っていないようです。
いくつかのメディアでは、ジョエル・マティプは最長6週間の離脱になると報じているそうで、そのことをエコーが取り上げています。
ジョエル・マティプが怪我を負ったのは、プレミアリーグのシェフィールド戦でのことで、膝を痛めたとされています。
以来、メンバー入りをしていない状況が続いているのも事実。
エコーは、ジョエル・マティプが最長6週間の離脱になるという見方があることに触れつつ、リバプールとしては、復帰のタイミングに確信が持てていないという趣旨の見解を示しています。
今シーズンは、秀逸なパフォーマンスを発揮し、センターバックのポジションに定着した感のあったジョエル・マティプですが、これは本人は勿論、リバプールにとっても痛手ですね。
ジョエル・マティプに課題があるとすれば、やはり怪我のことであり、あるいは怪我を負ってしまった場合の回復におけるスピードでしょうか。
エコーによれば、ジョエル・マティプは、月曜日のトレーニングに参加していないそうで、少なくとも水曜日のアーセナル戦に出て来ることはなさそうです。
あとは、どれだけ早い復帰を果たせるかということですね。
しかし、悲観ばかりもしていられないし、ジョエル・マティプが一定期間不在になるならば、他のセンターバックにとっては、自分をアピールするチャンス到来ということになります。
この機会に、優れたパフォーマンスを発揮して、評価を高めたいところですね。
ジョエル・マティプの負傷関連情報については、あくまでメディアによるものであり、ユルゲン・クロップ監督の説明を待ちたいと思います。
今はただ、ジョエル・マティプの状態が、比較的軽傷であることを祈るばかりです。