エコーが報じるところによれば、ジョン・フラナガンは膝の手術を受けたそうで、少なくとも約8週間はプレイできないであろう・・・とのこと。
ロンドンにスペシャリストがいるそうで、その治療を受け、水曜日の夜には退院しているそうですが、8週間といえば、今シーズンはまず間に合わないと考えてよさそうです。
若いフラナガンにとって、フィジカルのみならず、メンタル的にも辛いシーズンになってしまったと思います。
フラナガンは生きのいい地元っ子だし人気者。
これだけ長く離脱するのは心配だし、まだまだ未来のある青年なので、ぜひともしっかりとした治療を続け、来シーズンに備えてほしいと思います。
ただ、来シーズンには復帰できるとしても、長いシーズン中、どれだけの負荷に耐えられるのか?という心配もつきまといますね。
ホセ・エンリケも膝の状態がはっきりしないまま、シーズンを終えてしまう形になりそうですし・・・。
さらに、グレン・ジョンソンの退団が濃厚となれば、にわかにサイドバックが出来るプレイヤーの補強が急務になった!と、言えそうです。
マンキージョも、今ひとつ信頼を勝ち得ていないようだし、補強をしない限り、左右を合わせたサイドバックがモレノのみ・・・という事態になってしまいます。
ウィズダムがローンから戻ってきますが、それでもまだ足りないと思われます。
若いフラナガンだけに、プレイできるようになったとしても、膝のケアを万全に整えていかなければ、選手生命を縮めてしまう怖れもあります。
サイドバックの補強・・・・やはり必須ですね。
こう考えてくると、どうにも補強が必要なポジションが多く、プレシーズン中にアドバンテージを得るためにも、フロントの素早い動きが求められそうです。
とにかく、フラナガンには、辛い時期でしょうが、どうかがんばって、元気な姿を見せてほしいと思います。