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ジョン・テリーのリバプール戦欠場は決定的に 靱帯損傷

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チェルシーのジョン・テリーが、過日のスウォンジー戦で負傷をしたことは既にお伝えしたところですが、スキャンを実施した結果、足首の靱帯を痛めていることが判明し、少なくともリバプール戦に出場することはないようです。
ただ、相手の怪我を歓んでいるわけにもいかないし、リバプールとしては、ジョン・テリーがいたほうがいいのか?いないほうがいいのか?は、結構微妙なところかと思います。

テリーの代役としては、ダヴィド・ルイスを起用するだろうという見方が多いようですが、ひとつ注目したいのは、アントニオ・コンテが4バックで来るのか?3バックを試してくるのか?という部分かと思います。

仮に、チェルシーが3バックを用いてきた場合ですが、さらにサディオ・マネあるいはフィリペ・コウチーニョにかかる期待が大きくなるように思います。
ワイドから崩せる二人だけに、チェルシーのディフェンス陣を間延びさせることに成功すれば、中央に陣取るプレイヤーもやりやすくなることでしょう。

リバプールの場合は、ハイクロスをあげて空中戦で勝負するという戦術は、ほとんど取っていないこともあり、ワイドから崩していき、コンビネーションでチェルシー・ディフェンス陣に乱れを生じさせたいですね。

テリーの欠場。
近年は、スピードに衰えが見えてきたとはいえ、その経験値と読みの良さは、チェルシーにとって頼みの綱でもあったことと思います。
リバプールとしては、リーダー不在のチェルシーディフェンス陣を壊滅に追い込みたいですね。

この試合、何が何でも勝ち点3を持ち帰りたいところです!

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